よくある質問

文部科学省、総務省及び経済産業省では、小学校プログラミング教育の実施に向けた準備を推進するため、2019年9月を「未来の学び プログラミング教育推進月間(通称:みらプロ)」と設定しました。 令和2年度においては、新学習指導要領が全面実施されることに伴い、小学校プログラミング教育の充実を図るため、「みらプロ」として、実施月を特定せず通年で、「企業と連携し、「プログラミングが社会でどう活用されているか」に焦点を当てた総合的な学習の時間における指導案等の提供を行う取組」を実施します。

企業毎に企業訪問、講師派遣、教材提供の3パターンにより、協力企業が総合的な学習の時間の一部をサポートします。

みらプロ全般について

Q みらプロに応募するとどのようななサポートが受けられますか?

企業毎に企業訪問、講師派遣、教材提供の3パターンにより、協力企業が総合的な学習の時間の一部をサポートします。

Q 企業訪問とはなんですか?

学校が企業の施設を訪問するパターンです。企業の最先端の取組を聞いたり、現場で働く人々に直接質問したりすることで、課題設定や情報収集をサポートします。 受け入れ可能な学校数には上限があります。

Q 講師派遣とはなんですか?

全国の学校に派遣される講師から企業の最先端の取組を聞いたり、講師に直接質問する機会を設けることで、課題設定や情報収集をサポートします。 受け入れ可能な学校数に上限があります。

Q 教材提供とはなんですか?

課題設定や情報収集の一部として、各企業が制作した教材(動画、スライド等)を活用することで、最先端の取組を深く理解したり、最先端のものづくりに携わる人々の思いに触れることができます。 一部企業は機器の無償貸与を行いますが、貸出可能な学校数に上限があります。

Q 指導案をアレンジして実施してもいいでしょうか?

指導案を基に、必要に応じて児童、学校や地域の特色を踏まえ、9月以降も実施していただけることを応募の条件としています。

Q指導案、実施事例協力者について

「みらプロ2019」に関する指導案の作成に関する協力者
文部科学省委託事業(次世代の教育情報化推進事業(小学校プログラミング教育推進のための指導事例の創出等に関する調査研究))により以下の先生方に、ご協力いただき作成しました。

  • 相模原市立田名北小学校 荒木 昭人
  • 福岡教育大学附属久留米小学校 磯田 哲郎
  • 新潟市立小針小学校 小川 雅裕
  • 相模原市立中野小学校 川邊 亮子
  • 横浜市立大岡小学校 紺野 達也
  • 大分県教育庁義務教育課 後藤 竜太
  • 川越市教育委員会 齋藤 博伸
  • 鳴門教育大学大学院学校教育研究科 泰山 裕
  • 西東京市立けやき小学校 三田 大樹
  • 京都市立紫野小学校 米谷 誠介
  • 札幌市立北九条小学校 村井 悠介

「みらプロ2019」に関する指導案の修正意見と指導案別案の作成に関する協力者
2019年12月に修正意見と指導案別案を追加しました。追加にあたり、以下の先生方にご協力を頂きました。

  • 札幌市立北九条小学校 村井 悠介
  • 仙台市立錦ヶ丘小学校 菅原 弘一
  • 川越市教育委員会 齋藤 博伸
  • 越谷市立大袋小学校 星野 薫
  • 大田区立松仙小学校 松村 英治
  • 渋谷区立神宮前小学校 齋藤 等
  • 横浜市立大岡小学校校 紺野 達也
  • 相模原市立田名北小学校 荒木 昭人
  • 藤沢市立新林小学校 古島 そのえ
  • 新潟市立小針小学校 小川 雅裕
  • 金沢大学附属小学校 福田 晃
  • 京都市立紫野小学校 米谷 誠介
  • 山形大学地域教育文化学部 野口 徹
  • 鳴門教育大学大学院学校教育研究科 泰山 裕
  • 関西大学総合情報学部 黒上 晴夫
  • 香川大学教育学部附属教職支援開発センター 松下 幸司
  • 放送大学大学院博士後期課程 山口 眞希
  • 関西大学大学院博士前期課程 宇都宮 大輝
  • 関西大学大学院博士前期課程 海道 朋美
  • 関西大学大学院博士前期課程 渡邊 菜
  • 國學院大學人間開発学部初等教育学科 田村 学

「みらプロ2019」に関する授業協力校、、実践事例作成に関する協力者
文部科学省委託事業(次世代の教育情報化推進事業(小学校等のプログラミング教育の推進に関する調査研究)「小学校プログラミング教育推進のため成果普及等に関する調査研究」)により以下の先生方に、ご協力いただき作成しました。

  • 永冶 優(横浜市立荏田東第一小学校 教諭)
  • 府中 高助(横須賀市立浦賀小学校 総括教諭)
  • 野末 直美(町田市立町田第三小学校 校長)
  • 木村 剛基(町田市立町田第三小学校 主任教諭)
  • 三浦 利美(町田市立町田第三小学校 主任教諭)
  • 片桐 裕昭(足立区立大谷田小学校 教諭)
  • 岡田 健太郎(足立区立大谷田小学校 教諭)
  • 藤岡 忠昭(足立区立大谷田小学校 ICT支援員)
  • 湯浅 泰隆(つくば市立みどりの学園義務教育学校 情報教育担当)
  • 三戸谷 史(唐津市立高島小学校 校長)
  • 花村 仁(横浜市立戸部小学校 主幹教諭)
  • 萩原 光彦(岡崎市立男川小学校 教諭)
  • 遠藤 慧(府中市立住吉小学校 主任教諭)
  • 田中 淳紀(広島市立藤の木小学校 教諭)
  • 近井 英俊(まんのう町立仲南小学校 校長)
  • 簑輪 幸一(台東区立金曽木小学校 主任教諭)
  • 荒木 昭人(相模原市立田名北小学校 指導教諭)
  • 池野 雪巌(鉾田市立鉾田北小学校 教諭)
  • 五十野 亀久雄(茨城県鉾田市教育委員会指導課 ICT指導員)
  • 髙橋 真奈美(糸島市立一貴山小学校 教諭)
  • 寺山 美紀(糸島市立一貴山小学校 教諭)
  • 米谷 誠介(京都市立紫野小学校 教諭)
  • 和地 勲(富士吉田市立吉田西小学校 教諭)

「みらプロ2020」に関する指導案の作成に関する協力者
株式会社しくみデザイン、株式会社ポケモンの指導案の作成に当たり、文部科学省委託事業(次世代の教育情報化推進事業(小学校等のプログラミング教育の推進に関する調査研究)「小学校プログラミング教育推進のため成果普及等に関する調査研究」)により以下の先生方、ご協力いただき作成しました。

  • 福岡県教育庁教育振興部義務教育課指導班 指導主事 磯田 哲郎
  • 鳴門教育大学大学院学校教育研究科 泰山 裕
  • 常葉大学教育学部 佐藤 和紀
  • 國學院大學人間開発学部初等教育学科 田村 学

プログラミング体験について

Q プログラミング教材は、どのようなものを利用しますか?また、どのようなICT環境が必要ですか?

基本的には学校においてプログラミング体験を行う必要があるため、必要なプログラミング教材を準備いただいたり、プログラミングができる環境を整備していただく必要があります。 以下にて、必要なプログラミング教材やICT環境をご確認ください。

協力企業プログラミング体験での利用教材例教材例の利用に必要なICT環境
Apple Japan, Inc.Swift PlaygroundsiOS 11.0以降
株式会社NTTドコモembot, Scratch 3.0embot: iOSの場合: iOS10.0以降 Bluetooth4.0を搭載
Androidの場合: Android 4.4以降 Bluetooth4.0を搭載
Windowsの場合: Windows 10 Bluetooth4.0を搭載
Scratch3.0の動作に必要なICT環境
グーグル合同会社 (AI)Scratch 3.0Scratch3.0の動作に必要なICT環境
佐川急便株式会社Scratch 3.0Scratch3.0の動作に必要なICT環境
株式会社しくみデザインSpringin'iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touch
積水ハウス株式会社MESH, mBot, micro:bitMESHの動作に必要なICT環境
mBotの動作に必要なICT環境
micro:bitの動作に必要なICT環境
Twitter Japan株式会社ブロック言語でTwitter Botを開発できるツールInternet Explorer以外のHTML5対応モダンブラウザ (Chrome, Firefox, Edge, Safari等)
株式会社ディー・エヌ・エープログラミングゼミiOSの場合: iOS 8.0以降
Androidの場合: Android 4.0.3以降
Windows(ストアアプリ形式)の場合: Windows 10以降
Windows(exe形式)の場合:Windows 7以降(ただし一部機能制限あり)
日産自動車株式会社mBot, Artec RobomBotの動作に必要なICT環境
Artec Roboの動作に必要なICT環境
横浜及び厚木の研究所訪問については、プログラミング体験が含まれるため学校側では準備不要。
日本郵便株式会社Scratch 3.0Scratch3.0の動作に必要なICT環境
ひろしま自動車産学官連携推進会議自動車型のプログラミングロボット企業訪問にプログラミング体験が含まれるため、学校側では準備不要
フューチャー株式会社及びライブリッツ株式会社Scratch 3.0Scratch3.0の動作に必要なICT環境
株式会社Preferred Networks株式会社Preferred Networks提供の、シンプルなプログラミング教材Internet Explorer以外のHTML5対応モダンブラウザ (Chrome, Firefox, Edge, Safari等)
株式会社ポケモンScratch 3.0Scratch3.0の動作に必要なICT環境
本田技研工業株式会社mBot, Artec RobomBotの動作に必要なICT環境
Artec Roboの動作に必要なICT環境
ヤマトホールディングス株式会社mBot, Tello EDU, Scratch 3.0mBotの動作に必要なICT環境
Tello EDUの動作に必要なICT環境
Scratch3.0の動作に必要なICT環境
LINE株式会社ブロック言語でLINE Botを開発できるツールInternet Explorer以外のHTML5対応モダンブラウザ (Chrome, Firefox, Edge, Safari等)

Scratch3.0の動作に必要なICT環境
Windowsの場合: Firefox, Chrome, Edgeブラウザー (Internet Explorerは非対応)
Mac OSの場合: Firefox, Chrome, Safariブラウザー

MakeCode for micro:bitの動作に必要なICT環境
Windowsの場合: Firefox, Chrome, Edgeブラウザー (Internet Explorerは非対応)
Mac OSの場合: Firefox, Chrome, Safariブラウザー

mBotの動作に必要なICT環境
iOSの場合: iOS7以降 Bluetooth 4.0を搭載
Androidの場合: Android 2.3以降 Bluetooth 2.0以降
Windowsの場合: 7以降推奨
Mac OSの場合: 最新のOSX推奨

Artec Roboの動作に必要なICT環境
Windowsの場合:Windows 10/8.1/7/Vista 対応
Mac OSの場合:Mac OS X 10.6 以上対応

Tello EDUの動作に必要なICT環境
iOSの場合:iOS 9.0以降
Androidの場合:Android 4.4以降 (Androidタブレットではご利用になれません。)

MESHの動作に必要なICT環境
iOSの場合:iOS 9.0以降 Bluetooth 4.0を搭載
Androidの場合:Android 5.0以降 Bluetooth 4.0を搭載
Windowsの場合:64bit版で、Windows 10 Creators Update(1703)以降 Bluetooth 4.0を搭載

Q プログラミング体験は必須でしょうか?

各指導案はプログラミング体験の実施を前提として作成しています。

Q プログラミング体験は誰が実施するのでしょうか?企業の方にサポート頂けるのでしょうか?

基本的に各学校において実施していただきます。

企業訪問について

Q 申込みをすれば、必ず訪問を受け入れてもらえますか?

各企業ごとに受け入れ可能な学校数に上限があります。希望が多数にのぼる場合、希望日やクラス数・人数等を踏まえ、抽選・調整させていただきます。

Q いつまでに申し込めば良いですか?また、訪問受入の可否はいつ頃通達されますか?

企業訪問と講師派遣については、申込締切までに こちらのフォームよりお申し込みいただく必要があります。結果はお申込みいただいたメールアドレスにお知らせします。なお、受け入れ可否や日程の連絡は各企業から行う場合がございます。

Q 施設訪問における交通費は補助されますか?

各学校でご負担ください。

Q 保険への加入は補助がありますか?

各学校でご負担ください。

Q 施設訪問にあたって、なにか企業に費用を支払う必要はありますか?

各企業には、社会貢献活動の一環として、協力いただいているため、各企業へ費用を支払う必要はありません。

講師派遣について

Q 申込みをすれば、必ず講師を派遣してもらえますか?

各企業ごとに派遣可能な学校数に上限があります。希望が多数にのぼる場合、希望日やクラス数・人数等を踏まえ、抽選・調整させていただきます。

Qいつまでに申し込めば良いですか?また、講師の派遣の可否はいつ頃通達されますか?

企業訪問と講師派遣については、申し込み締め切りまでにこちらのフォームよりお申し込みいただく必要があります。結果はお申込みいただいたメールアドレスにお知らせします。なお、受け入れ可否や日程の連絡は各企業から行う場合がございます。

Q講師を招く際に、なにか準備をする必要がありますか?

企業ごとに異なりますので、各企業と直接調整してください。

教材提供について

Q どのような教材が提供されますか?

基本的にみらプロのウェブサイトに掲載している情報になります。 企業によっては、申し込み頂いた学校のみに資料をお渡しする場合もあります。

その他

Q 情報活用能力の育成に向けて関連する学習活動はありますか

情報活用能力を育むためには、単にプログラミング教育を充実し「プログラミング的思考」などを育めばよいということではなく、情報を収集・整理・比較・発信・伝達する等の力をはじめ、情報モラルや情報手段の基本的な操作技能なども含めたトータルな情報活用能力を育成する中に、「プログラミング的思考」などの育成を適切に組み入れていく必要があります。

小学校プログラミング教育においては、様々な学習活動が考えられますが、たとえば、情報モラルについては、プログラミング教育としての学習活動の内容や性質に応じて、情報モラルの育成に資する学習活動を組み入れることも考えられます。

「小学校プログラミング教育の手引」では、「著作権等の自他の権利を尊重したり、情報セキュリティの確保に留意したりするといった情報モラルの育成なども重要です」としているところですが、文部科学省では、情報モラル教育に関する動画教材や教員向けの指導手引きなどを作成・公開していますので、これらを参考にしながら、プログラミング体験と情報モラルの育成を関連させた学習活動を取り入れていくことが考えられます。

(参考)
情報化社会の新たな問題を考えるための教材<児童生徒向けの動画教材、教員向けの指導手引き>
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1416322.htm
①「パスワードについて考えよう」、②「写真や動画が流出する怖さを知ろう」、③「ネットゲームに夢中になると...」等の動画教材を公開しています。